Dell PowerEdge R820 導入奮闘記

皆さん、こんにちは。

今回は以前、自宅検証環境に導入した Dell PowerEdge R820 の導入まとめ記事を掲載します。自宅検証環境のスペックについては、こちらのページでご覧いただけます。

【選定フェーズ】

2016 年 12 月某日、Dell さんのラック サーバー紹介サイトを閲覧し、Dell PowerEdge R820 が格安で売られていることに気づきました。

昔、やりとりしていた営業さんに連絡し、在庫状況を確認したところ、在庫処分セールで安くなっているとのことでした。すかさず、見積もりをお願いしました。
見積もりは、2 ソケット構成と 4 ソケット構成の場合それぞれをお願いしました。

【購入フェーズ】

結局、金額面から 2 ソケット構成で発注をかけました。

CPU : 2 × インテル Xeon プロセッサー E5-4657L v2 2.40 GHz
Memory : 4 × 8 GB RDIMM, 1866 MT/s
HDD : 250 GB 7,200 RPM (SATA HDD/2.5 インチ/ホットプラグ対応)
RAID : PERC H710p アダプター RAID コントローラー, 1GB NV キャッシュ
Power : ホットプラグ電源ユニット (1+0), 1100W
NIC : Broadcom 5720 QP 1Gb ネットワーク
Management : iDRAC7 Enterprise

【納入フェーズ】

2017 年 2 月、自宅に納品されました。業務用の運送会社さんが住宅地の自宅まで運んで来てくれました。

納品後は、Windows Server 2016 をインストールして Hyper-V ホストとして利用しています。CPU ソケット数も導入時の 2 ソケットから追加購入し、4 ソケットで運用しています。

導入に携わってくださったデル株式会社の皆様、この場をお借りして、本当にありがとうございました。