皆さん、こんばんは。
今回は前回もご紹介した Windows 11 に関する情報です。
たまたま Windows 11 の言語パック (Language Pack : LP) について調べる機会があったので、ブログでも情報を共有します。
Windows 11 においても、日本語の言語パックは存在するので、まずはご安心ください。
ただ、言語パックを探す方法がちょっと大変です。
今回紹介するのは、Visual Studio サブスクリプション (MSDN) 経由での入手方法です。
Visual Studio サブスクリプションにて、下記を見つけます。
Windows 11 Languages and Optional Features
上記の ISO ファイルをダウンロードします。
その後、ISO ファイルをマウントします。
ISO の中身は下記の構成になっています。
LanguagesAndOptionalFeatures
> 言語パックおよび言語インターフェイス パック (LIP)および Features On Demand のリソース
LocalExperiencePack
> ローカル エクスペリエンス パック
Windows Preinstallation Environment
> Windows PE 用の言語パック
答えとしては、LanguagesAndOptionalFeatures フォルダーの中に、言語パックが格納されていますが、LanguagesAndOptionalFeatures フォルダーをぱっと見ると、言語パックが格納されていないように見えます。
実際には、LanguagesAndOptionalFeatures フォルダーに沢山のリソース ファイルがあるため、言語パックを見つけられないだけでした。
上記のスクリーン ショットにあるように、[Microsoft-Windows-Client-Language-Pack_x64_ja-jp.cab] というファイルで日本語言語パックが格納されていました。
以前の Windows 10 では、Features On Demand の ISO ファイルと言語パックの ISO ファイルは分けて公開されていたので、そのつもりになって、結構探し回ってしまいました。
皆さんは、Windows 11 の言語パックを探す際には、Windows 11 Languages and Optional Features の ISO ファイルの LanguagesAndOptionalFeatures フォルダー内を探してみてください。
※ 時間があれば、VLSC からダウンロードする場合の名称も調べてみたいと思っています。