Microsoft Endpoint Manager から Microsoft Intune ファミリへ

皆さん、こんにちは。

今回は、Microsoft Ignite で発表があった、ブランド変更についてお伝えしたいと思います。

以前の記事でも取り上げましたが、Microsoft Ignite 2019 以来の変更かと思います。(当時の CVP の Brad Anderson 氏も Microsoft を去りましたしね。。。個人的には衝撃でしたが)

具体的には、Microsoft Endpoint Manager (MEM) のブランドは廃止となります。

そして、Microsoft Intune 製品ファミリとして、Microsoft Intune というブランドになります。

クラウドのエンドポイント管理は、Microsoft Intune

オンプレミスのエンドポイント管理は、Microsoft Configuration Manager

と呼ぶことになります。

(Microsoft techcommunity blog より https://techcommunity.microsoft.com/t5/endpoint-management-blog/introducing-the-microsoft-intune-product-family/ba-p/3650769)

本発表は、下記のブログ記事でありました。

Introducing the Microsoft Intune product family

皆さん、もうなじんでいる (?)、Microsoft Endpoint Configuration Manager (MECM) は、Microsoft Configuration Manager (MCM) になります。個人的には約 3 年間の名称だったのは残念としか言えません。まぁ、Configuration Manager という名称は残っているので、それは良かったと思います。

それにしても、昔の Windows Intune の頃から考えると、Intune という名称が Configuration Manager の上の冠に来るのは何とも感慨深い感じです。というのも、当時の Windows Intune の頃はまだまだ機能面でも限られていたので。。。ついに、Configuration Manager を含んだ Microsoft のエンドポイント管理製品の冠になったのか~という感じですね。

ちなみに、数日前にリリースされた Configuration Manager TP 2210 をインストールして、名称変更が行われているか確認しましたが、まだ、Microsoft Endpoint Configuration Manager のままでした。。。

皆さんは、このブランド変更をどう感じますか? (どう受け止めますか?)

といっても、製品開発部門の意向なので、受け止めるしかないですがね。今後も良い製品をリリースしていただけると嬉しいですね~