皆さん、おはようございます。
今回は、このブログではお久しぶりの Windows 365 の話題を取り上げたいと思います。
最近、Windows 365 界隈では、Windows 365 Boot や Windows 365 Switch 等の新機能がリリースされていますが、今回はその話題ではありません。今後、このブログでも両機能についても紹介出来ればと思います。
では、本題に。私は、今年初めくらいから、外出先で PC を操作する時は、Surface Pro 9 with 5G を用いて、Windows 365 Enterprise の環境に接続して、検証等の作業を行っています。私の Windows 365 Enterprise 環境は、自宅のネットワークと接続しているので、自宅 Active Directory 環境に参加した Windows 365 を利用しています。外出先で PC 環境を使うにはかなり快適です。
昨日も、外出先にて、Windows 365 を利用していたところ、気付いた新機能があったので、今回ブログ記事にしました。
それは、ローカル PC (今回のケースの場合、Surface Pro 9 with 5G) のバッテリー情報が、Windows 365 側で確認出来る (同期されている) 機能になります。
実際には、下記のような形で、Windows のタスク トレイの部分に、ローカル PC のバッテリー情報が表示されていました。
(下記のスクリーン ショットは、Windows 365 内です)
<確認環境>
Windows 365 Enterprise
Windows 365 アプリ バージョン : 1.3.195.0
Windows 365 Enterprise 環境の Windows バージョン : Windows 11 (22621.2506)
ローカル PC (Surface Pro 9 with 5G) の Windows バージョン : Windows 11 (22621.2506)
今までは、Windows 365 を Surface Pro 9 with 5G で利用していると、バッテリーが少なくなった場合 (といっても、Surface Pro 9 with 5G の場合、バッテリーはかなり長持ちなので、あまり気にしていませんが)、急に画面が少し暗くなって気付いていましたが、今後は、Windows 365 環境を離れること無く、Windows 365 内でバッテリー情報が確認出来るので、地味ですが、非常にありがたい機能になります!